こんにちは
お久しぶりの家づくり「10年後20年後を考えてつくろう」
家をつくる時に、家族構成は第一に考えて部屋の間取りなどを決めると思います。その際に5年後の間取りはどうしようか、と考えやすいですよね。
しかし、その他の生活習慣も10年20年すれば同じではないでしょう。
お子様がいらっしゃる場合は
もしかしたらお子様が高校で寮に入ったり、大学で県外へなどもあるかもしれません。子供の為にと考えた間取りが、自分の為にもなっていたら素敵ですよね。
例えばリビングの近くに設けたフリースペース子供たちが宿題をしていたところが今は夫婦のくつろぎの場所になっていたり、キッチンを広めにして、カウンター席を設けていたら子供たちが手伝いをしてくれるようになった。18年後夫婦だけになった今、二人でキッチンに立って料理をしているなんてご家族もいらっしゃるようです。
そうなんです
お子様のいらっしゃる方のマイホーム、お子様が家を出られた後のほうが長いんです。
ご夫婦の場合は
ご夫婦共に単身赴任になりました。家はそのままでご両親が時々様子を見てくれる、または期限付きで賃貸として出すようにした方。
夫婦で個室を作ったが、トイレもそれぞれに作ればよかった。
など、生活してから感じる事がったりライフスタイルの変化もありますよね。
2階建てにした方は
「1階に一部屋作っておいてよかった。もし介護が始まった時に助かる」
水回りを広めにとっておいて良かった。
車いすでのトイレや座りながらの調理がしやすくなった。
家を建てる時このような先の事を考えれる方と今を大事にしたいという方どちらもいらっしゃいます。
家を建てる時って、とっても精神的に疲れます。
そして、そんなに考えて建てた家でも必ず住んでみて初めて「ああすれば良かった」と思う事があります。それが一つでも少なくなるように。
20年後も見据えて家を建ててほしいです。
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本日のおやつは 愛媛県株式会社母恵夢さんの 生母恵夢