地盤 地盤の中の層と地盤沈下に対する安全性

 地盤 地盤の中の層と地盤沈下に対する安全性



こんにちは本日は地盤の中のお話です。

地盤の中はミルフィーユのように様々な種類の土で層になっていると考えてください
固いパイのような土だったり、柔らかいクリームのような層だったり。

こうやって考えると、非常に危険のように感じます。
なぜなら、ミルフィーユ倒さずに食べれますか!?


では、沈下に対する安全性が「高い」とされる層について
・岩盤 (岩盤)
・洪積層(粘性土・砂質土・礫質土)
・ローム(ローム・擬灰質土)
・過圧密層

次に沈下に対する安全性が「中程度」とされるもの
・沖積層 (粘性土・砂質土・礫質土)
・古い盛土(粘性土・砂質土・礫質土)

最後に、沈下に対する安全性が「低い」とされるもの
・新しい盛土 (粘性土・砂質土・礫質土)
・腐植土・泥炭(腐植土・泥炭)

この、層の名前の後にある()の文字は地盤調査の報告書でも確認できますので
お手元に報告書がある方はご覧ください。

お気づきかと思いますが、層は違いますが同じ粘性土・砂質土・礫質土という言葉が多く見られます。

安全性の高い層の粘性土と安全性の低い粘性土では違いますので詳しくは地盤調査会社へご相談ください。


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