先週末より、香川では珍しい『ピュアパイル工法』による地盤改良工事を行っています。
今回の杭長は6m前後となり、本数が多い為、残土の排出量が少ないこちらの工法を選択しました。
施工機はクローラー車となり、結構大型となります。
200mmのストレートロッドを貫入し、計画深度まで達すると
先端から、セメントミルクを噴出しながら引き抜きます。
柱状改良に比べると、若干施工スピードが速くなります。
でき上がったパイルを上から見ています。
一般住宅で、深いパイルが必要な場合には、土質にもよりますが
ピュアパイルが有効になります。