鋼管杭工法 先端翼付き鋼管 TG-m工法 杭長12m打設


先端翼付き鋼管 TG-m工法 杭長12m打設しました!!
  
 
猛暑の中の施工でしたが、無事に終了

 
 

 
特徴的な先端形状をしていて、この形状で掘削性を良くしていますので

回転トルクが小さい建柱車でも、貫入しにくい層を問題なく施工できました
 
 
熟練したオペレーターによって、正確に打設されて行きます
 
 
12mの杭長ですから、6mの杭を溶接して打設します

 
天気も良かったので、溶接もスムーズに作業終了
 
 
打設後の、芯ズレのチェックを行います

 
全ての打設が終わり、杭頭は専用のキャップで塞ぎ施工終了!!
 
鋼管杭工法は、あまり採用しない工法ですが、改良深度が深い、
 
他工法では擁壁等の変移が懸念される、腐植土の分布が考えられる、
 
造成からの経過期間が短く特殊工法が採用できない等の場合に鋼管杭を採用します。
 

 
現場からの帰り、高速道路の橋が無くなっている現場をスナップ
 
復旧には、まだまだ時間が掛かりそうですね
 
猛暑の中、施工頂いたクルーのみなさん、お疲れ様でした!!
 
ありがとうございました