D-BOX工法


こんにちは😊

今回はD-BOX工法の施工現場から😀



D-BOXを入れる型枠です。



D-BOXを入れる穴を掘ります。
異物がないか目視で確認。


型枠にシートを敷いて、決められた量の砕石を入れます。
隙間がないように手作業で詰めていきます。
手作業で丁寧にするのがポイントです。


シートをたたんで製作します。バンドは2重に!
たたむ順番やマジックテープの貼り付けをしっかりと確認します。



据付状況です。
水糸を張って高さや位置を確認しながら正しく据付けます。



重機で吊り、正しい位置になるように微調整します。




据え付けて転圧。ポイントは天端、ピシッと綺麗にします。
この転圧が重要😄このBOXの中で砕石同士が摩擦してD-BOXの強度が生まれるんです。
配置、開口していないかを目視でチェックします。


さらに転圧。
中心から円を描くように丁寧に転圧していきます。



埋め戻しが完了し、転圧している状況です。
一つ一つの工程を丁寧に施工しています。



D-BOX工法完了後、平板載荷試験を実施し強度の確認をします。





 規定の荷重をかけ何㎜沈下したかを測定。


このような流れでD-BOX工法は施工していきます。
次回はこの平板載荷試験をより詳しく解説したいと思います。

丁寧な施工で大きな安心のD-BOX工法が今一番お勧めする地盤改良です。


スタッフ青木でした✨