こんにちは😀
D-BOX工法の施工後、地盤の支持力地耐力などを調査する為に
平板載荷試験を実施しています。💇
平板載荷試験で何がわかるかというと、地盤の強さです。
具体的に言うと・・・
【地盤が建築物を支えきれるのかどうか】を必要な支持力の倍の重さを載荷して、地盤の強度を確認しています。😊
まあるい平らな板に重機を使って、重さを加えていきます。
その重さは建物の大きさを考慮した値を算出するのでそれぞれの物件によって変わってきます。
例えば、1~2KNを3分間、2~3KNを3分間と1回につき3分間荷重して、
徐々に重さを大きくしていきます。🙌
3分間の荷重を6回続け、何㎜沈下するのか、極限まで力を加えれるのはどこまでかを測定します。これらの結果から改良工事をした地盤が建築物を支える事ができるかどうか判定します。
ちなみに、平板載荷試験は国土交通省に長期許容応力度算定式が示され構造物基礎の設計及び、設計条件の確認のための試験として規定されています。
地盤改良工事をしても、不安のある方に少しでも安心安全をお届けできればと思います😊
スタッフ青木でした✨