2022年3月24日木曜日

住宅地盤に関するトラブルの事例 4

 

住宅地盤に関するトラブルの事例


盛土をした地盤への水浸沈下による住宅被害 


丘陵地谷部に、周囲の丘陵を構成する硬質粘土を崩し、ブルトーザーで2~4回転圧して約10mの盛土造成した宅地にて、

住宅完成直後に地盤が急激に沈下して住宅に被害が発生(水浸圧密)。

沈下は住宅基礎から雨が浸透して盛土材の塊状を呈す硬質粘土が水を吸水して地盤が脆弱化し脆くなり沈下した。


この事例は昭和40年代の造成工事の例

同様の現象がほかの地域、風化花崗岩盛土造成地でも発生した。当時の施工実績からの研究で造成時に十分な転圧を実施することで浸水を防止できることが確認され、現在では造成時の十分な転圧は必須である。


丘陵地(きゅうりょうち)・・・山頂高度がほぼ揃った起伏の少ない傾斜のなだらかな地形



「家づくりはいい地盤から」

地盤・地盤調査のご相談はこちらへ

㈱FACE e-mail info@face215.com  tel 087-813-6812



 資料 社団法人全国地質調査協会連合会 宅地地盤調査マニュアルより

0 件のコメント:

コメントを投稿