ほけん ほけんの歴史
こんにちは
世の中には便利な物や制度が沢山ありますよね。
それらは、昔から変わらないものや改良されているもの。
謂れや由来はどうなんだろう。と、思う事ありませんか?
「検索」や「#ハッシュタグ」と便利なもので調べるのが普通ですが
その道のプロに聞くのも良いですよね。
ふと、ほけんっていつからあるんだろう。と思い、調べてみました。
まずは世界の保険歴史
なんと、古代オリエント時代には保険の起源となるものが存在したようです。
交易が行われていましたが、やはり安全なものではなかったようです。自然災害や盗賊・海賊。そのために資金の借り入れをしていたとか。
紀元前300年頃には「冒険貸借」これは地中海の貿易で活躍する商人が船や積み荷にを担保に金融業者からお金を借り入れしたもの。
トラブルが無ければ利息を付けて返済し、トラブルがあれば返済は免除されるという条件がついていたようです。 今の保険に近いものですね。
では日本の保険の歴史
福沢諭吉が1867年、慶応3年発刊「西洋旅案内」で西洋の近代的な保険についての知識を紹介し、日本に「保険」という考え方を持ち込みました。
1881年、明治14年に福沢諭吉の門下生である阿部泰蔵が日本初となる保険会社を創設。その後、さまざまな改革を経て保険の大切さは徐々に理解され、普及しました。
1982年、明治25年頃には各地に生命保険会社が誕生したということです。
実は、保険には「保険業法」という法律があります。こちらが制定されたのは1900年、明治33年です。ここからは政府の取り締まりが開始されたとされています。
歴史を見てみると、その時代背景も感じる事ができますね。
現代の保険は保険会社も商品も多数あり、商品によってはすぐに販売終了となってしまう商品もあります。「この保険どうしよう。」 「この保険何で加入したんだろう。」と思ったらご相談ください。
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