地盤 地盤トラブルは予測が難しい
こんにちは
このブログでは地盤トラブルの事例をいくつかお伝えしてきました。
その中でも、適切な地盤調査が実施されていればもしかすれば、
基本のルールに沿って施工していればよかったのになどの人為的な面も見られました。
しかし、地盤の劣化や風化などの地盤工学的に未解決な部分があり予測が難しいトラブルもあります。
弊社の社長へも相談が多いのは、みなさんも予測や判定が難しいからです。
全地連の「技術e-フォーラム2009」松江の発表資料より予測が難しいトラブルとして
①地盤工学的に未解決な土の挙動を示す
②土の劣化や風化が進行し、ゆるみなど
③構築当時の科学・技術レベルが低い というものがあります。
同じ分譲地でも、隣同士で違う調査結果が出る事もあります。
目に見えない地中の事は予測が難しいです。
しかし、技術の発達と調査技士によって、より正確な調査結果を得る事ができるようになりました。
㈱FACEではお客様の資産を守る地盤調査を心がけ、調査技士の育成にも力を入れています。
地盤調査のご相談はこちら e-mail info@face215.com