地盤 宮古島の地盤事情
写真AC
こんにちは
今月初旬、FACEは宮古島へ!
専務が一人で激務をこなして帰ってきたので宮古島の地盤についていくつか話を聞きました。
まず、宮古島はサンゴが隆起してできた島で、大きな山や川が無く、生活用水のほとんどが地下水を頼っているそうです。
地盤はどうなっているかというと
表面は赤土で少し掘削するとサンゴの白い層がでてきます。その下も灰になっていて。赤色→白色→灰色と色の変化がみられるようです。
サンゴの層は固く、改良工事判定になる事はあまり見られないようです。
過去に地盤改良機が沖縄本島から来たこともあるようですが、主流の改良工事としては琉球石灰岩を転圧して固めていくようです。
これは、地盤の一部だけが改良工事を必要とするからだとか。
四国地方で見られる全面的に地盤改良が必要というのは少ないようです。
㈱FACEでは四国外の調査も行っています。
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