地盤 地球にやさしい地盤改良工事「環境パイル工法」
こんにちは
地盤改良工事の中で、私が勝手に最も地球に優しいと思っている「環境パイル工法」
なぜ最も地球に優しいかというと・・・材料は木材!木杭だからです。
九州では主流なこの工法、なんと四国・香川ではほとんど知られていないようです。
FACEでも去年(2023年)に初施工。
昔からある工法なんですが、こちらでは新しい工法のようです。
実際に施工できる業者が居なくて、岡山から施工に来てもらっています。
この環境パイルに使う木杭は間伐材を利用しています。
間伐材は切って放置しておくとCO2を発生させるので、いろんなものに再利用していたんですね。
香川ではほとんど知られていないので
この木杭、様々な地盤改良工法がある中で本当に大丈夫!?と心配になる声もちらほらあったようでした。
環境パイル工法協会のホームページによると
蟻食いしない、腐らないように処理をした木杭を使用していることや
安心できる支持力についての記載がありました。
木杭の歴史は古く、日本最古のものは1198年の鎌倉時代に架けられた大橋の木杭基礎。
1923年(大正12年)の関東大震災と翌年の余震で出てきて、国の史跡に指定された、
神奈川県茅ケ崎市にある「旧相模川橋脚」です。
なんとこちら現在でも見る事ができます。
昔からあり、地球にやさしい環境パイル工法、ぜひご検討ください。
地盤改良工事、環境パイル工法のご相談は㈱FACEへ
Tel 087-813-6811 mail info@face215.com