土地探しは歩いてみよう
こんにちは
新築を考えている方へ、土地探しはどのようにされますか?
分譲したりしている土地を選ぶ方が多いと思います。
実際に購入を検討し、何箇所か目星をつけて見に行くと思います。
その際に必ず周辺を歩いて、次の3つのポイントを見てみましょう。
①地形を知る
敷地に傾斜がある、隣との境界に高低差があるなどを知りましょう。
傾斜があると宅地造成の際に擁壁を施工している場合があります。
擁壁施工の際に大きく削り取られ埋め戻されているので、
締まり具合が十分ではないかもしれません。
②造成した年を知る
分譲地内や造成地内、その近辺に電柱がある場合は
電柱のプレートを見ましょう。H20なら平成20年 84だけなら1984年
などその造成時期に施工された電柱から造成した年が分かります
③周辺の状況を知る
近くの住宅を見てみましょう(凝視しないよう気を付けて)
塀が変形している、ポーチに隙間ができて浮いている
塀の目地が開いている、土を留めているコンクリートが膨らんでいる
これらを知れば沈下が起こりやすかったりするのかもしれませんね
このように、土地探しには必ず歩いてみるべきところが沢山あります
お探しの方は涼しくなってから歩いてみてくださいね。