平板載荷試験
こんにちは
スクリューウエイト貫入試験と併用して実施される平板載荷試験。
なにか、高校の授業で耳にしたような言葉ですね。
この試験は、建物を設置する地盤に載荷板を通じて荷重を加え、荷重と沈下量の関係から地盤の支持力を求めることができます。
この試験に使用される載荷板は実際の建物の載荷面よりも小さく、実際の構造物の荷重が影響する範囲内に強度の小さい地盤が含まれている場合には適切な方法とは言えません。
ですので、地盤改良工事が終了した後、施工が適切にできているか確認の為に試験を実施したりします。
地盤調査方法まだあります!
なぜFACEはスクリューウエイト貫入試験なのか、実際に地盤事故は起きているのか?
など、フェイスに来て直接ご相談下さい。