地盤と登山
こんにちは
恥ずかしながら、27年ぶりに山に登りました。
といっても整備された標高203mの小さなおにぎりみたいな山、白山です。地元の幼稚園生や小学生でも軽々と登れるそうですが、普段こんなに運動しないのでとっても疲れました。
整備された登山道と、一部岩肌の道などあり、登りながら岩や地盤をみて触れることができます。
登った道と別の道から降りていくと、地形や地質についての看板をみつけました。
この、おにぎりみたいな白山は東讃岐富士とも呼ばれているらしく、香川にある讃岐7富士の一つだそうです。山頂は火山岩、その下が花崗岩で岩質の違いの重なり方があるからおにぎりのような形になるのだとか。
頂上に登れば、岩に凸凹のすじがみられますが、これは溶岩の流れた後だとか。1,000万年前の噴火の跡がみれるなんてすごく驚きました!
地盤と登山は切り離せないですね。社長と部長がトレイルランニングをするのも納得です!