土の含水比試験
こんにちは、本日は「土の含水比」含水比とは?
110℃の恒温乾燥炉で一定質量になるまで炉乾燥したとき、失われる土中水の質量と、土の炉乾燥質量に対する比を現したものです。
ここからは、公式に当てはめて算出していくのですが、こちらをご参考に!
私は今まで、乾燥炉がないと求められないので試験機関に依頼しなければならないと思っていました。が、なんと!電子レンジで電子レンジ法を用いることもあるとか。
これは、自由研究にもなるのでは⁉と思ったのでご紹介します。
用意するのは
①電子レンジ家庭用の市販品で500w~600w
②平らなガラス容器
③土 10g
10g600wで加熱します。
一般の土は10分、ロームは17分、有機質土は22分を基準にしてみてください。
計算式で求めるのも良いかと思いますが、それぞれの違いを目視してまとめるだけでも自由研究にピッタリですよね。
注意点は、シラスなどのガラス質のものや砂岩、泥岩などの気泡を含むものは破裂や燃焼の恐れがあるそうなので注意が必要だそうです。ちょっと危険ですね。
自由研究にどうかと思いましたが、必ず保護者と一緒に行いましょう。