側方流動
こんにちは
能登半島地震から2年。
液状化の被害が見られた、石川県内灘町やかほく市では今だ土地の境界が決まらず復旧の課題となっているそうです。
側方流動とは、地震による液状化現象で地盤が液体のように緩んで、地下水で飽和した緩い砂質土が横方向に大きくずれて動く現象です。
地盤が傾斜している場所で発生しやすく。地盤のずれ・道路の波打ち・建物の沈下をひきおこします。
内灘町やかほく市では、砂丘の縁の砂地で地下水位が浅く地盤の条件と傾斜地、二つの特徴が重なり、地盤が海側や低地側へ3メートル~14メートル動いたとのことです。
自治体では境界には関与できないとし、地盤が動いたことで建物がお隣の敷地をまたぐような場合はその一部を敷地の関係者で話し合い売買するなどしてほしいとの報道を見ました。
それぞれの事情はあるものの、せめて道路の境界線だけでも新たに自治体が示すのであればそこから各土地の保有者らが協議できるのではないのかと感じました。
地盤調査を行う場合、ほとんどの方が液状化被害についてあまり知らないのではないでしょうか。
液状化がどのような被害があり、その後はどうなったのかを地盤調査会社としてこれからもお伝えし続けます。
液状化の判定ができるのは「PDC」これから建築予定の方はぜひご検討ください。
側方流動のニュースはこちら NHK
