液状化対策の考え方

 液状化対策の考え方



こんにちは
FACEでは様々なその土地に合った工法をご紹介しています。

しかしながら、なぜこの工法なの?と疑問に思うことも多々あるようです。
ですので、本日は液状化対策の基本的な考え方についてお伝えします。

まず大きく2つに分けられます。
①液状化そのものを防止するのか
②液状化は発生すると許容した上で構造物の被害を軽減するのか

①ではさらに分けられます。
1-土の性質を変える
これは、セメントを混合して土を固めたり、土を締固め地盤の密度を強化したり、井戸で水を汲みだして水を抜くなどです。

2-応力・変形条件を変える
これは、排水の材料や礫を使用し水圧を逃がす工法や壁で囲い土の変形抑制する方法です。

②では、深い基礎にして沈まないようにしたり、地盤が変形しても壊れない構造にするなどです。

その土地の状態、地盤調査の結果からこれらのどの考え方に沿って対策していくかを決定します。
ここが、地盤調査会社の重要なポイントだと私は考えています。
調査結果を丁寧に伝えることで、正しい知識で地盤改良工事や建築物の構造にまで対策できるからです。

液状化については、防災マップで表示が無いから大丈夫と安心せずに"もしも"のためにあらゆる考え方をしてほしいです。