地盤品質判定士
こんにちは
FACEが行う地盤調査では、住宅地盤品質協会が実施する「住宅地盤技術者認定資格」を有する方が地盤調査技士として調査にあたります。
地盤調査に関する資格はこのほかにも「地盤品質判定士」があります。
こちらは、地盤工学会、日本建築学会、全国地質調査業協会連合会などが代表となり住宅や土地にかかわる様々な団体が協力して発足した「地盤品質判定士協議会」が実施しています。
ここからは、地盤品質判定士の資格と協議会についてお伝えします。
東日本大震災により、公共の建物と個人が所有する家・土地(私有財産)との間で「安全性のレベルの差(格差)」が浮き彫りになりました。
すでに建っている家や新しく作る住宅地の地盤が「本当に安全かどうか(品質)」をきちんと判定できる専門家が必要になりました。
この資格は地盤の品質判定と適切な提案をするべく地盤調査や試験の計画を立てて、その結果をもとに正しい評価を行い、必要に応じて「どんな対策工事をすべきか」を提案します。
単なる技術者ではなく、高い倫理観をもち、地盤の品質について一般の方へ分かりやすく確認・説明を行う役割を担います。
これにより、宅地における地盤災害の防止や被害の軽減を目指しているそうです。
この資格を有する者が、宅地・住宅の購入者と家を建てる業者・不動産業者の間に立ち専門的な知見から中立にアドバイスすることで、だれもが専門家の知識を役立てられるようになります。
過去の経緯から、新しい資格を確立して専門的な目線から宅地の購入のアドバイスができることでより地盤に関心を持ち、安心安全な家づくりに役立ててほしいです。
