地盤調査AIだったら
こんにちは
地盤調査から地盤判定までAIだったらどうなるか想像してみました。
現場に行くまではお手伝いして、設置からはAIがやってくれたらどれだけ良いか。なんだか考えるだけで人の負担が減りそうですね。
しかし、リスクも大きいかもしれません。
設置に関しては、GPSで今でも位置が分かるのでよいでしょうね。しかし、調査となるとどうでしょう。音や振動で感じる長年の経験にはAIは敵わないかと。
人の微々たる感覚「いつもと何か違う」は結構大切じゃないでしょうか。
ではデータ解析から判定、報告書の作成も全てAIに任せたら?
なんということでしょう。あっという間に作業が終了しそう。
しかし、一つ間違えたら大変な損害を負うかもしれません。
AIにはハルシネーションという、もっともらしいけど事実ではない情報を生成してしまう現象を起こすそうです。
これは、AIが嘘をつくのではなく、確率的に最も自然な文章を生成しようとした結果において起きてしまう、やむを得ず生じる現象のことです。
AIの判断は正しくても、その過程や言い回しによって事実と違うことを私たちに伝えるリスクがあるということ。
データ解析は数値も大切ですが、周りの状況など実際に目で見る、手で触ることが大切です。そして一番は今までの経験。人の五感を使って調査して、データを解析して、判断する。
これがリスク回避にはまだまだ欠かせません。
AIがとても便利なのは皆さんご存知ですよね。AIを使ったとしても、使った人がその情報が正しいのか少し違うのかは、経験者の判断が必ず必要ですね。
「型破り」という言葉がありますが型を知ってから破るのと知らずに破るのは意味合いが違ってきます。
AIについて考えていると、近い将来事務所にいながら地盤調査ができる時代になりそうです。
