表層改良工法
こんにちは
地盤改良工事はその地盤に合ったものを! とブログでお伝えしましたが
過去に「表層改良工法」についての記事がありませんでした。
では、表層改良工法とは?
支持層が浅い場所にあるが、その上に柔らかい地盤の層がある。
そんな時にこの表層改良工法が施工されます。
施工内容としては、柔らかい地盤を掘削し、セメント系の固化材を入れます。
このような袋に入ったセメント見た事ありませんか?
このセメント系の材料と掘削した土をブルトーザーで、むらなく混合し撹拌します。
撹拌したら、混合した土を戻しては転圧、戻しては転圧を繰り返したら完了です。
工事例も多く、誰が見ても分かりやすい工法です。
どこでも施工できそうですが、粘土を含んでいたり水位が高いとあまり適していません。
また、施工後の養生期間が必要です。
いかがでしょうか。
私が初めて見たのもこの工法でした。それまでは、ざっくりと施工しているかと思ってましたがあの大きな重機で丁寧に撹拌されていました。
また、転圧も土の様子を見ながら細かく施工されてました。
地盤改良は、その地盤と建てる予定の建造物によって同じ分譲地でも違ってきます
施工業者としっかり話し合って決めてくださいね。
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本日のおやつ もち吉 さんのふくよか餅
おかきは醤油派ですか?それともサラダ派でしょうか!?
どちらも美味しいですね! ごちそうさまでした。